南紀白浜エリアにある、関西でも人気のビーチである「白良浜海水浴場」。
毎年60万人も訪れる場所ですが、今夏は、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、お盆期間に1週間の閉鎖がありましたね。
1番のハイシーズンであるこの時期に閉鎖となり、ホテルのキャンセルが相次ぎ、町の観光に大きな影響を与え、損害額は5億円とも言われています。
そんな状況を少しでも盛り上げようと、本来の8月末から9月末まで延長が決定しました。
9月はまだまだ気温も高く遊泳にも最適ですが、気になるのが駐車場や、地震時はどこに逃げればいいのか?
海水浴場ごとの開設期間
白良浜海水浴場
開設期間変更前:2024年5月3日(金)から2024年8月31日(土)まで
開設期間変更後:2024年5月3日(金)から2024年9月30日(月)まで
臨海浦海水浴場
参照元:Instagram(@nankishirahama_navi)
開設期間変更前:2024年7月13日(土)から2024年8月31日(土)まで
開設期間変更後:2024年7月13日(金)から2024年9月30日(月)まで
江津良海水浴場
参照元:Instagram(@nankishirahama_navi)
開設期間変更前:2024年7月13日(土)から2024年8月31日(土)まで
開設期間変更後:2024年7月13日(金)から2024年9月30日(月)まで
白良浜海水浴場でおすすめの無料駐車場
夏シーズンになると、駐車場料金が高くなることでも有名な白良浜周辺の駐車場事情。
でも、この夏期間が過ぎると、料金が下がるのはよくあることですが、無料になる場所があります。
しらら・はまゆう公園駐車場
白良浜ビーチの目の前にある駐車場です。
ビーチまで徒歩数秒の場所であり、トレイもありますよ。
夏期間は公園部分にも駐車場エリアが広がり125台可能ですが、シーズンが過ぎると30台になりますが「無料」に。
また、夏期間はAM6時からPM6時ですが、オフシーズンは利用時間の縛りがありませので、車中泊されてる方もいますよ。
白良浜海水浴場からの避難経路図
参照元URL:https://www.nankishirahama.jp/
毎年のように地震はありますが、今回は「南海トラフ地震」に関連する可能性が高いと発表されましたので、びっくりされた方も多いと多います。
わたしもこの町に住んでいるひとりではありますので、いつもと違って緊張感を持ちました。
津波からの避難場所の基本は付近の高台!地震の揺れを感じ、揺れがおさまったら即行動!
南海トラフを震源とする地震の場合、早ければ発生から10分程度で津波が到達しますので、町のサイレンや放送を聞いてからは遅いです。
ビーチにいる場合は、特に付近に高台はありませんので、上記のルートをたどり、白浜町役場の方に向かってくださいね。
- プチ白浜|じゃらん(トイレ/浴槽/キッチン付き)
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