こちら台風が通り過ぎた白浜、白良浜海水浴場です。
1人でフラッと白良浜に行くと、沈み行く夕日。
「沈む」なんて言うけど、地球と太陽が回って見えなくなってるだけ。
それでも「沈む」って表現が凄く秀逸で好き。
太陽があって、空があって、雲があって、海があって、砂浜があって、人がいて。
1枚の写真になると距離感が全然分からないから、つくづく人間の目は遠近に弱いんだなと実感。
左のカップルの距離感が良い感じ。笑
遠近は分かりにくいのに、横はすぐ分かる。
沈み行く夕日はきっとこうして正面から見ないと沈まない訳で。
横や上から見れたとして、地球と太陽の距離は果てしなく遠く。
夕日になれなくて、空が焼けることもなくて。
この瞬間って凄いなぁって考えてる間にどんどん小さくなる夕日に慌ててシャッターを切りました。
考えることはいっぱいあったけど、一言綺麗でした!