夏の大きなイベントの1つである「南紀白浜の花火大会イベント」

今年8月10日に予定されていた「2024南紀白浜花火フェスタ」ですが、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け中止となりました。

本来は予備日がなしになっていましたが、1番のハイシーズンであるこの時期に海水浴場は閉鎖となり、ホテルのキャンセルが相次ぎ、町の観光に大きな影響を与え、損害額は5億円とも言われています。

そんな状況を少しでも盛り上げようと、9月22日「南紀白浜花火大会」と名前を変えて復活!

今回は現地スタッフが教える花火が見える場所や穴場スポット、当日の混雑予想や駐車場の状況などを紹介しますので、参考にしてください。

南紀白浜花火大会

日時

日程:2024年9月22日(日)

時間:20時10分から20時40分まで

※露天商はなし、台船からの打ち上げはなし。

※午後6時から会場周辺は交通規制あり

花火が見える場所や穴場は?

花火見える場所

この夏に開かれた「南紀白浜温泉メッセージ花火2024」「SHIRAHAMA2024花火ラリー」と同じく、白良浜から花火鑑賞ができます。

住所:白良浜ビーチ(和歌山県西牟婁郡白浜町864)

前に遮るものがなく、夜空を見上げれば花火が一面に広がっていますので、都会の花火とはまた違った大迫力の絵を見ることができ、見るかちありです!

花火が見える穴場スポット

とはいえ、混雑が予想されますので、花火はほどほどに見物するなら、地元民が見る場所を紹介!

白浜町から車で30分ほど離れた「田辺扇ヶ浜海水浴場」がおすすめです。

ここ白浜町にお住まいの方は、家からふらっとビーチに立ち寄りますが、近隣地域の方になると、この時期は白良浜には近づきません(笑)

そんな地元民が愛用しているビーチが、この田辺扇ヶ浜海水浴場。

位置的に白良浜が見える位置になりますので、白浜から離れますがはっきり見えますし、白浜へ向かう帰りの道でも余裕で帰れちゃいます(笑)

花火の数は?

20時10分から40分の間に、「2,500発」の花火が夜空に上がりますよ。

海に向かって上がる花火になり、砂浜から間近で見れるので迫力満点!

必ずと言っていいほど、小さなお子様の中には、音の迫力に負けて泣いてしまう子もいますので、親御様はご注意ください。

駐車場はある?

発表はまだのため、UPされ次第紹介します。

こちらは昨年の花火フェスタ時の臨時駐車場になります。

また、白良浜周辺には、コインパーキングなどの有料駐車場や、様々な業者が臨時で駐車場運営を行なっております。

「コインパーキングは天井無し」「臨時駐車場:朝から夕方、夕方から花火終了までの2段階料金が基本」です。

混雑状況は?

白良浜は、関西でも指折りの白い砂浜と青い海が魅力のビーチ。

土曜日になれば、関西圏だけでなく日本中から多くの方がお越しになりますが、8月10日でなく、初の「9月22日」日曜日開催。

初めての9月開催ですので混雑は未知数ですが、3連休の中日ですので大混雑は予想できます。

高速道路なども混み合ってくるかと思いますので、花火をメインに観光の方も、十分に余裕を持った行動がおすすめですよ。

 

白良浜まで好立地の当民宿を紹介!

ここで当館を少し紹介させてください。

私たちは、ここ白良浜に2店舗の民宿を運営させていただいております。

どちらも完全素泊まりになりますが、白良浜ビーチまで徒歩4分、近隣の飲食店街徒歩2分、アドベンチャーワールドまで車で10分と好立地となりますので、ぜひご検討くださいませ

当館の詳細