GWも近づいており、ここ南紀白浜もどんどんと暖かくなってきました!

 

良いこともあれば悪いことも起こる夏シーズン(笑)もいよいよ近づいてきましたが、でもその夏前に、僕たち宿スタッフからすると、なるべく避けたい出来事があります。

 

それは梅雨です!

 

旅行に行くのに考えてしまう気候ですので、なるべく梅雨を避けて旅行される方も多いと思いますので、ここ南紀白浜の梅雨入りや梅雨明け時期、また雨になってしまった時の過ごし方などを紹介したいと思います。

 

2019年の梅雨入り時期は?

まず最初に梅雨入り日ですが、梅雨明け同様に正確な日を指定することはできないのが現状です。

 

気象庁でも正確な指定日はなく、「頃」と記載がされていますので、過去のデータを元に、「頃」で紹介していきます。

 

気象庁のデータ:1951年から2018年の68年間でのデータ

  • 過去最も早かった梅雨入り:5月22日頃(1956年と2011年)
  • 過去最も遅かった梅雨入り:6月25日頃(1958年)
  • 2018年の梅雨入り:6月5日頃
  • 過去68年間の梅雨入り平年:6月7日頃

近畿地方の気象庁の過去データ

 

細かいデータは上記サイトの参照になりますが、早い時期と遅い時期を見ると約1ヶ月も差がある事になります。

 

年々梅雨入りが早くなっており、平年でも6月7日頃となっていますので、6月20日以降になるのは少ないと予想できます。

 

また気象庁で梅雨入り日と定めているルールとして、天気が良い日が続いてから、比較的に雨が多く、日照時間が少ない時期に入るまでの時期が5日間あると言われていますので、その真ん中あたりを梅雨入りにしているそうです。

 

データなども踏まえて考えると、2019年の梅雨入り時期としては、

5月30日(木)から6月12日頃になるかなと思います。

 

 

2019年の梅雨明け時期は?

梅雨入り時期と同じく、梅雨明けも正確な日程が出ないのが現状ですので、過去データを見ながら予想したいと思います。

 

気象庁のデータ:1951年から2018年の68年間でのデータ

  • 過去最も早かった梅雨明け:7月3日頃(1978年)
  • 過去最も遅かった梅雨入り:8月3日頃(2009年)
  • 2018年の梅雨入り:7月9日頃
  • 過去68年間の梅雨入り平年:7月21日頃

近畿地方の気象庁の過去データ

 

過去のデータを見返して見ると、年々梅雨明け時期が遅くなっています。

 

つまり梅雨入りは早くなっているのに、梅雨明けが遅くなっているので、年々梅雨時期が長くなっているとわかりました。

 

なんとなくな感じで、今までは感じていましたが、やっぱり梅雨時期が長くなっていたんですね。

 

僕たちの様な観光地で仕事をさせて頂いている者としては、嫌な限りです。

 

データと年々時期が遅くなっている事を踏まえると、2019年の梅雨明け時期としては、

7月12日(金)から7月26日(金)かなと思います。

 

 

南紀白浜の梅雨でも楽しめる施設を紹介!

恵の雨とも言いますが、やはり雨だと外出もしにくいですし、何より観光日和とは言えないですよね。

 

いくら梅雨時期を外して旅行を計画していても、梅雨以外でも急な雨になることもあります。

 

そんな時でも、少しでもここ南紀白浜を楽しめる様に、雨でも楽しめる施設を最後に紹介します。

 

 

白浜エネルギーランド

エネルギーランドの公式サイトはこちら

 

白浜エネルギーランドは、白良浜ビーチの目の前にある、子供から大人まで遊べる体験型のテーマパークです。

 

施設の中の9割が建物内で遊べるので、雨の日でも全く問題なしですよ。

 

この中の一つに、トリックアートと呼ばれるエリアがあります。

 

目の錯覚を使ったり、遠近法で楽しむ施設ですが、多くの人がここで写真を取って、SNSにあげてるみたいですよ。

 

周りをあっと驚かせる写真を取ってみてください!

 

時期によって営業時間も変わりますので、事前に上記の公式サイトをチェックしてくださいね。

 

 

京都大学白浜水族館

京都大学白浜水族館

京都大学白浜水族館の公式サイトはこちら

お次は、水族館です。

 

こちらの京都大学水族館さんは、普段の水族館とは違い、白浜周辺に生息している無脊椎動物を展示している水族館で、約500種類の生物が展示されています。

 

水族館では、「綺麗」「美しい」などの声が多いかと思いますが、僕の感想では、「うわっ!何か気持ちわる」「なにこれ!?すごっ!」などの感想が記憶に残ります!笑

 

実験センターの付属施設の位置付けですので、普段とは違った出会いがあると思いますよ!

 

色々体験型のイベントもやっていますので、、ぜひ上記のサイトとチェックしてみてください。

 

 

Asamoto factory-藍の里あさもと工房-

藍の里あさもと工房の公式サイトはこちら

続いては海外の人からも人気がある、藍染の体験ができる施設です。

 

この施設がオススメなのは、持参した染めたい物もさせてくれる所です。

 

しかも1時間から2時間程で出来るみたいですよ。

 

もちろん工房には、バンダナやTシャツなどが用意されているので、それを使ってもいいと思いますが、折角なら自分のアイテムを染めたくないですか?

 

体験には予約が必要で、当然ダメなアイテムもあると思うので、必ず聞いてから予約してくださいね。

 

目安の費用:2,300円から

定休日:水曜日

詳細は上部のサイトをチェックしてくださいね。

 

 

とれとれ亭

とれとれパークの公式サイトはこちら

遊ぶ所もいいですが、白浜を満喫するなら、食べ物温泉は必須ですよね。

 

とれとれ亭さんは、バイキング温泉が併設している所です。

 

堅田漁協組合が直営している所なので、鮮度は申し分なしと思います♫

 

子供も食べれるハンバーグもあるので、ご家族でいけると思いますよ。

 

しかもとれとれ亭さんでは、と全てバイキングをしているのがオススメな所です。

 

※状況によっては用意ができない場合もあるみたいですので、詳細は上記のサイトをチェックしてください。

 

 

まだまだここ南紀白浜には、遊べる所は沢山ありますので、梅雨の嫌な気持ちを吹っ飛ばして、ぜひ色々と調べて遊びにきてくださいね。